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zoom RSS STV主催の犬猫家族探し(その3:返事A)

<<   作成日時 : 2011/07/23 14:55   >>

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さて、STVラジオ主催「ワンニャン家族探し」のその譲渡方法についてです。

■現在行われている形
犬猫には、番号をふった首輪がつけられている。
譲渡を受けたい人は、希望する子に投票をする。
複数の希望者があった場合には、抽選をする(くじ引き)。
抽選であたった人と、現飼い主が話をする。
話がまとまれば譲渡となる、その際、STV側が用意している誓約書を交わす。


■私の疑問・意見
譲渡を望む人側に、飼い主としての適性があるのかどうかの最低限の基本調査が必要で、ここを一番大事にしてほしい。その子の幸せを考えるなら、多くの希望者の中から、一番適性のあった人を選んで譲渡するのがよいと思う。
だから、適性があう人がいなかった場合には、現飼い主はその子の幸せのために断ることも必要。
なので、せっかく複数の希望者がいるのに、抽選でひとりにしぼることが理解できない。
抽選(くじ引き)ということ自体にも、抵抗がある。「命」を扱うのに、くじ引きとは!


■要望としてだしたこと
D抽選で希望者をひとりに絞る意味や目的について聞きたい
私の意見を聞いてどう感じたか?(基本調査をする、抽選はせずに全員と面接調査をする)
E飼い主(提供者)と抽選で決まった譲渡希望者の話し合いは具体的にどのようになされているか
FSTV作成の誓約書を提示してほしい


■STVからの返事(7/21電話)※紙面での回答は拒否。


D抽選の意味や目的
E現在行われている提供者と抽選で決まった希望者との話し合い(基本調査はしているのか?)

結論から述べると、STVラジオ側の答えはこうです。
E現状では基本調査はしない
D抽選はやめない


長いのでやりとりを省きますが、散々話した結果をまとめた内容です。

E基本調査について
現状なされている話し合い内容については、説明されず。

基本調査については、
C氏「指摘があったので、ホームページ等で検索して調べたが、住宅やひいては年収まで調査をしているところもあれば、何もしていないところもあった。当社では、基本調査はしないという結論です。」

「現在、来場者全員に注意書きを渡しているが、生体を取り扱うことについてのあり方について、ご指摘の点については触れていない。個人的には、この注意書きについて、生き物を扱うということはどういうことか、新しい飼い主としての最低限のこと、動物を飼うとはこういうことですよという事については、来場者全員に渡す注意書きに加えていきたいとは思っている。」

※来場者全員に渡しているという注意書きをもらっていないので、これは提示してもらえるか聞いたところ、もう終了したイベントなので、それはできないとの返事。




D抽選について
これに関しても、私は目的を聞く、C氏は現状を述べるにとどまるを繰り返しました。
やりとりの一部を掲載します。


私「抽選の目的ですが、女性職員が言った“それが一番平等だから”ということですか?これは、STV社としての目的なのですか?」
C氏「それは彼女の個人的な意見です。」

私「では、なぜ抽選なのですか?」
C氏「先着というところもあるが、それも乱暴なので、私どもの立場としては抽選という形をとっている」

※私は目的を聞く、C氏は言い方を多少変えてはいるが、結局は現状を説明するだけ、というやりとりを3回位繰り返す。

私「何度も目的を聞いても、返ってくる答えは“現状”です。それは何度も説明して頂いているのでわかりました。私はなぜ抽選なのかという“意味や目的”を聞きたいのです。なぜですか?」

C氏「本来は抽選でないほうがいいと思っています。1匹に1人の希望であればいいのですが・・・」

私「1匹に1人の希望であればいいと私は思っていません。きちんと基本調査をすれば、希望者が1人になるとか複数人になるとかは、その時の偶発的状況なだけです。複数希望の時に、全員の面接ではなく、抽選にする目的は何なのですか?」

C氏「抽選せざるを得ないということです。先着も乱暴なので、社としては抽選にしたということです。」
「○○さん(私の姓)の立場は生体をメインにしている。私達はそれだけではない。現状では、物理的に希望者全員との面接という対応はとれないということです。」

私「わかりました。では、これは質問ではなく意見として伝えます。物理的に不可能とおっしゃいましたが、私は不可能ではないと思います。例えば、今話題の脱原発についてもそうですが、昔は困難だと言っていた。でもこうなると、世界がそのような方向で動いている。つまり、それをするという動機がまずあるかないかです。希望者全員との面接も、すると決めたならば、できると思います。その知恵を出そうとするかどうかです。私は現時点でも物理的に困難なことだとは思っていません。」



物事って何でもそうなんですよ。

最初に「こうするんだ!」という動機がしっかりしていて、そのためにどうするかと考えた時に、不可能なことはそれ程ないのです。工夫点は沢山あるものなのです。

それが、物理的理由でできないどうのと言っているのは、そもそも必要性への動機が薄いからなんです。

今回においては、動物達の命を大切に感じて幸せな譲渡につなげる時に、基本調査は絶対必要なんだという動機が薄いと言う事です。

心の底から、その必要性を感じてほしいと願います。


それから、C氏(STV側)は、「先着は乱暴だが、抽選なら乱暴でない」と言っています。

でもこれは間違っています。

これは、人間目線からの言い分です。

私は動物側から見ています。

動物側から見れば、先着であろうと、きちんと基本調査がなされて、飼い主として適切でない時には、譲渡しない選択肢をとれば、決して乱暴なことではありません。

ただ、このような譲渡会で先着にする理由はありません。

複数の希望者の中から、適任者を選べるのであれば、それは適任者がいる可能性が広がることにもなります。

だから、全員と基本調査をした上で、面接調査もする必要があるのです。

動物達の人生が関わっているんですよ。

現在の地球上における伴侶動物(ペット)の立場では、選択権がないのです。

つまり、どんな人間(飼い主)に飼われるかで、その子の人生は変わってしまうのです。

だから、基本調査をきちんと行わないことが一番の問題なのです。

そのことに気づいてほしいものです。




さて、次にF番の誓約書です。
提示は拒否、詳細は下記のやりとりを参照ください。

  
C氏「社内的に文書は出す必要がないという結果になりました」

私「なぜかくすのですか?」

C氏「かくすつもりはありません。紙で答えるレベルではないということです。提言を出してもらう必要もないので、文書はだす必要がないということです。」

私「提言をすることが目的なのではなく、現状を知りたいということです。その上で、必要なことは意見をするかもしれないというスタンスです。
では、今口頭で聞けば教えてくれますか?どんな項目が書かれているのかについて。例えば、こういう項目はありますかとイエス・ノーで答えられるような質問の仕方をすれば答えてくれるのでしょうか?」

C氏「やっていることはやっているので、社として答える必要はないということです。意見は受けます。」

私「どういう現状で行われているのかが知りたいのです。現状も知らずに、意見することはできないでしょう。」

C氏「意見は聞きます。ただ(現在の誓約書の内容について)答える必要はないということです」

私「きちんとされているのであれば、かくす必要はないと思います。なぜ拒否するのですか?」

C氏「かくしているわけではありません。○○さん(私の姓)からみれば拒否でしょうが、拒否ではありません。お出し
する必要がないということです、意見は聞きます。」



とにかくSTVの返答はこの繰り返しで、まるで国会答弁みたいです。

もう埒が明かないので、「では、この事実をブログで書かせてもらいます」と伝え、この件のやりとりは終了しました。





しかし、話し合いの最後の最後に(電話を切る少し前)、C氏から「誓約書についても、もう少し踏み込んで対応したい。生き物ですよということを再考したい。」との言葉がありました。
これは、STVラジオ社としてではなく、C氏の個人的な気持ちとしてということでした。

ここは、少し良かった点です。
(基本調査はするつもりはないままなので、“少し”ですが)


私は、企業としての立場と命を尊重することが、競合する内容だとは思わないのですが、電話でのやりとりのほとんどは、企業としての方針を述べるのみ、つまり保身ばかりだったので、個人的感想であっても、こういった言葉が聞けたのは良かったです。

ただ、情報公開がされないので、今後本当に盛り込まれるのか、命を尊重した内容になるかについては、判断することさえもできないのですが・・・

この点は、人間がもつ善性が、もっともっと引き出され、それが行動・具体的内容につながることを祈りたいと思います。



話の途中で私が伝えたことがあります。

「Cさんは、自分達は生体の専門ではない、獣医さんに聞いているからとおっしゃるが、私だって動物の専門家ではありません。動物の専門家でなくても、命を大切に考えて、この子を幸せになる方向でと考えた場合に、こうしたほうがいいという部分は沢山でてくると思います。それは愛情であり、ここに専門性はいりません。」

「日本はかなり遅れているのです、私は日本をまずは欧州諸国なみにしたいと思っています。だから、獣医さんに何も言われないからOK、ということだけにとどまらないでほしい。」

「マスコミは影響力が大きいですし、そういった意味で啓発ということも考えていってほしいです。」


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内 容 ニックネーム/日時
 疲れ様です。STVにしたら、善意でこれだけやってるのにということでしょうか。また、ここに子犬を出す子犬の飼い主のモラルの低さが問題のように思います。つまりは、買えない子犬を産ませていること(去勢・避妊手術は?)、愛護団体等の動物を大切に扱うところにアクセスせずに安易にマスコミ主催の条と買いに申し込む低い意識であることでしょうか。私ならできないなぁ。。。。現在いる猫の桜は昨年石狩街道で400グラムくらいの時に拾い、飼い主希望者が2名いましたが、いろいろ心配でわたすことができませんでした。最終的には自分で育てています。普通はこんな感じではないでしょうか。誰にでもいいからもらってほしいとは思いませんよ。札幌市民全体がもう少し意識を向上してほしいものです。
さっぽろ一市民
2011/07/23 17:52
買えない子犬→飼えない子犬 で〜す。失礼しました。
さっぽろ一市民
2011/07/23 17:53
あああ、条と買い??? 譲渡会です。。。。すみません。
さっぽろ一市民
2011/07/23 17:55
>さっぽろ一市民さん
そうですね、飼い主側の問題はおおいにありますよね。
さらに、個人だけではなく、提供者の名前に某愛護団体もあったんですよ。その団体は、以前から少し疑問を感じるところがあって要観察で見ていた団体でした。だから、譲渡に際して独自にきちんと基本調査をしているかと心配でいます。
さっぽろ一市民さんの、「心配で渡せず自分で育てている」というお気持ち、すごくすごくわかります。本当に誰でもいいからもらってほしいとは思わないし、相手のことをとことん調べても心配になりますもの。それが愛ですよね。
変換ミス…あわてたさっぽろ一市民さんの様子が伝わってきて、何だか可愛らしいですO(≧▽≦)O
mana☆
2011/07/26 13:50

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